「赤穂の天塩」「貴景勝」「三井物産」。三者がそろい踏みした理由
力士が土俵を清める塩は相撲と関係が深いことから、「大相撲を切り口としたブランディングに取り組むことにした」(上野佐有三井物産執行役員ベーシックマテリアルズ本部長)とし、今回の化粧まわし贈呈となった。
貴景勝は同日行われた贈呈式で「化粧まわし、塩の力も借りてしっかりいい成績を残したい」と、3月10日に始まる大相撲春場所に向けて、抱負を述べた。
天日干しによる塩づくりは、海水を引き込み太陽光や風、土地の高低差などを利用することから、石炭ボイラを利用した製法に比べ環境負荷が極めて少ない。池上良成赤穂化成社長は「我々も環境に優しい塩づくりで、さらにグレードを上げていきたい」と話した。池上社長は今回の取り組みについて「(共同贈呈者となるように)三井物産から突き押しをずっとくらっていた」と明かし、来場者の笑いを誘った。
三井物産と赤穂化成は、さらなる高みを目指す貴景勝の躍進にあやかり、シャークベイと赤穂の天塩のブランド力向上を目指したいところだ。
