JBICが地銀と距離縮める、今度は中小の海外進出を支援
3月27日に都内で開いたマッチングでは、カナダからメガサプライヤーのマグナ、ウッドブリッジ、リトマスオートメーションが、日本からはJBICや広島銀の取引先である内山工業(岡山市中区)、ベンダ工業(広島県呉市)、光コム(東京都千代田区)が参加。
広島銀担当者は「地元には外資系サプライチェーンにも通用する高い技術を持った企業がたくさんあるが、地銀のネットワークでは販路拡大の支援に限界がある」としており、地域企業のグローバル化をJBICのネットワークを活用して後押ししたい考え。
JBICは2012年に日本政策金融公庫から独立してから、中堅・中小企業の融資を本格化。17年度にはビジネスマッチングも開始し、地銀との連携を深め中堅・中小分野を強化している。
中堅・中小企業ユニット(西日本)の田丸伸介ユニット長は「外資系サプライチェーンへの参入や外資系企業との連携は、地域の中堅・中小の販路拡大や事業ポートフォリオの再構築につながる」としている。
