「天才中の天才」井上尚弥、再戦に挑む村田諒太の「もうひとつの武器」を解説
村田の代名詞とも言えるフィニッシュブローは、5月の対戦で4ラウンドにエンダムからもダウンを奪った右ストレートだ。だが、井上によると、村田にはこの伝家の宝刀に隠されたもうひとつの武器があるという。それが左ボディだ。
じつは、左ボディは「結構危ないパンチ」という。井上によると、左ボディを打つと中がガラ空きになるため、しっかり狙って打たなければいけない。それだけに当てるのが難しいパンチなのだ。
だが井上は、村田の左ボディは右アッパーで相手の上体を起こしてから空いたボディに差すパンチと解説し、「本当にうまい」と称賛する。村田は前回の対戦でも、ダウンを奪う1分前に左ボディでエンダムを追い込んでいた。
最後に、井上は「ぜひKO決着でスカッとリベンジしてほしい」と、雪辱を期す村田を激励した。