世界屈指のロボット実証拠点が動きだす。7月、経済産業省と福島県が南相馬市に整備する「福島ロボットテストフィールド」が、一部開所した。面積約50万平方メートルの広大な敷地内に、トンネルや橋梁、滑走路など多種多様な試験施設を集約。「ロボット新戦略」を推進する国のロボット政策にとって、最重要プロジェクトの一つだ。また、東日本大震災で傷を負った現地の産業界にとっては、復興の象徴として大きな意味を持つ。