三菱重工業が量産品の収益拡大を見込める産業・社会基盤分野のテコ入れを進めている。物流機器の新会社設立に加えて、需要が高まる空調機器や自動車用ターボチャージャー(過給器)への設備投資を増やしている。国産ジェット旅客機「MRJ」の開発投資が膨らみ、ガス火力発電設備も低調な状況で、同分野が稼ぎ頭だ。木村和明副社長に今後の展開を聞いた。―設備投資の状況は。「冷熱機器事業でタイに第3工場、中国・山東省