国立社会保障・人口問題研究所の調査によると、日本の人口は2053年に1億人を割り、65年には8808万人にまで減少すると見込む。少子高齢化に歯止めがかからない中、社会保障費の増加も課題だ。経済産業省の江崎禎英商務・サービス政策統括調整官は「健康寿命と平均寿命との間に約10年の開きがある。この10年で多くの医療費が使われている」と指摘する。とりわけ健康意識の低い人に対策を徹底できるかが、個々の生