キリンホールディングスは2017年末、買収観測が流れていたベトナム国営ビール大手、サベコへの出資を見送った。外資規制で過半数の出資ができないことに加え、金額が約5000億円と高騰したのが理由だ。その前に、赤字が続いていたブラジルキリンを約770億円で売却。米国製薬大手アムジェンとの合弁解消の株式売却益もあり、手元資金は潤沢。今後は、次の“攻めの一手”が注目される。「投資家から次の一手が注目され