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深刻化する人手不足の解消に向け、医療や介護などの現場で活用が期待される「人型ロボット」。国産化に向けた新たな動きが発表されました。

ロボット
「人のそばで荷物を運んだり、簡単な手作業のお手伝いをしたりするのが得意です」

きょう、都内で発表されたのは、AIスタートアップが開発した人型ロボットです。

日本の屋内環境に合わせたコンパクトなサイズを採用し、▼自然な対話ができるAIと、▼安定して移動できる台車型の足元、▼やわらかく物をつかめる手を組み合わせました。

開発スピードとコストを重視し、「手」など一部の部品は海外から調達する一方、設計や組み立ては国内で行っています。

ZEALS 清水正大 CEO
「人手不足、その喫緊の課題が襲う現場が日本にはあります。世界に一歩リードされている中で、スピードは本当に重要な要素だと思っている」

将来的には、部品も含めた「純国産」の実現を目指していて、今年度中に100台を量産し、あわせて1万時間の稼働を目標としています。

人型ロボットをめぐっては、先月、三菱自動車とスタートアップが量産に向けた協業を発表するなど、国産化の動きが広がりを見せています。