ポルティモネンセ(ポルトガル2部)が元日本代表MF中島翔哉の復帰をクラブ公式インスタグラムで発表した。

 1994年8月23日生まれの31歳は東京Vの下部組織で育ち、12年にトップチーム昇格。富山、FC東京への移籍を経験すると、17年8月にポルティモネンセに新天地を求めた。その後、カタール、ポルトガル、UAEを渡り歩き、21年8月にポルティモネンセに期限付き移籍で復帰。2度の在籍期間中に公式戦72試合17得点20アシストを記録した。

 22年9月にチームを離れると、トルコを経て、23年7月に浦和に加入。6年ぶりのJ復帰を果たし、百年構想リーグでは10試合(286分)に出場していた。

 ポルティモネンセは「おかえり、翔哉。黒と白の物語は、再び始まる。The story continues. The legend returns」と記し、中島の復帰を発表。ポルトガル『A BOLA』によると、クラブはFIFA(国際サッカー連盟)から財務問題による移籍禁止処分を3件受けているが、関連する問題が解決したため、解除はまもなく行われる見込み。解除間近であることを示す兆候として、クラブは新シーズンに向けた10人の新戦力の発表を行ったようだ。

 なお、ポルティモネンセは23-24シーズンに2部に降格し、昨季は11勝7分け16敗の勝ち点40で2部15位となっている。