W杯売却計画を断念したFIFAのインファンティーノ会長。(C)Getty Images

写真拡大

 FIFA(国際サッカー連盟)のジャンニ・インファンティーノ会長が進めようとしたワ−ルドカップの売却計画は、UEFA(欧州サッカー連盟)などの猛反対によって、消滅した。

 FIFAが大会運営会社「FIFA Forward Enterprise(FFE)」を設立し、男子・女子のワールドカップやクラブワールドカップを実質的に管理しようとした同会長について、イタリア代表のレジェンドであるジャンルイジ・ブッフォン氏は、『Gazzetta dello Sport』紙で、「知り合った頃は立候補していたときの最初のインファンティーノで、感銘を受けたんだが」と話した。
 
 そして、伝説のGKは、「ワールドカップは素晴らしかったが、受け入れられないところもあった。だが、ワールドカップを民間の投資家に近づけるのは恐ろしい。ある種の限界を超えるなら、強い決断が必要だ」と主張した。

「世界を良くするにはそれしかない。かわいそうなソマリア審判が追い返されたときはそうじゃなかった。誰も何も言わなかった」

 世界のサッカーは、ブッフォンが願うように、より良い道に進めるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

「マジですごいわ」すでに10年前…FIFA会長の“正体”を見抜いていた英レジェンドに称賛の嵐「みんなが気付くずっと前だよ」「先見の明があった」