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 イタリア1部パルマの日本代表GK鈴木彩艶(23)の獲得に向け、フランス1部の強豪パリ・サンジェルマンが、総額3300万ユーロ(約60億円)の正式オファーを提示したと世界の移籍に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者や複数の地元メディアなどが伝えた。パルマの要求額を上回る金額で、ロマーノ氏は「交渉成立間近」と伝えている。

 同氏は「パリ・サンジェルマンが、日本人GKの鈴木彩艶を獲得するため、パルマに対し総額3300万ユーロのオファーを提示。正式なオファーが提示され、パルマ側も交渉を進める意向であるため、現在パリSGがユベントスを一歩リードしている。また、パリSGはシュヴァリエの将来的な動向を見据えた上でのプロジェクトを鈴木にも提示した」と昨夏加入した24歳の守護神の動向にも踏み込んだ内容で交渉していると記した。

 また、イタリア版のスカイスポーツも状況を報道。「パリSGが鈴木彩艶の獲得においてユベントスを一歩リード。フランスのクラブは、この2002年生まれの日本人GKの移籍金として約2800万ユーロ+ボーナスのオファーを提示し、現在エミリア地方のクラブ(パルマ)と最終的な合意に向けて動いている」と報じた。

 同メディアによると、1―1でイラクシスと引き分けた2日の親善試合の後、欠場した鈴木についてパルマのクエスタ監督が言及。「今日時点で私が持っている唯一の確かな事実は、鈴木が我々の選手だということだ。私は事実についてのみ話している。多くの憶測が飛び交っているが、明日何が起こるかは分からない。我々はクラブ側としっかりと連携が取れているよ」と話したという。