元メキシコ代表のチチャリート Photo/Getty Images

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マンチェスター・ユナイテッドなどで活躍した元メキシコ代表FWチチャリートことハビエル・エルナンデスは、USLチャンピオンシップの新規参入チームであるアトレティコ・ダラスに加入した。契約は2年で、リーグと連盟の承認を条件に3年目への延長オプションがついている。

契約には、チチャリートが将来的にクラブのスポーツ部門に移籍し、ダラスでサッカーを普及させるという計画が含まれているという。38歳となったチチャリートは、『The Athletic』に新たな挑戦について語っている。

「これは僕のキャリア、そして人生における新たな章の始まりだ。これは長期的なプロジェクトなので、とても魅力を感じている。まだ始まったばかりだが、1年だけここにいて『さようなら』というわけじゃない。このクラブとは長期的な関係を築いていきたいと思っているし、目標を達成できることを願っている」

「もちろん、僕たちは優勝したい。偉大なフットボールクラブになりたい。しかし僕たちがもっとも望んでいるのは、ダラスの人々と繋がり、彼らが自分たちの存在を実感できるようにすることだ。そして、アトレティコ・ダラスは、この街にとって非常に重要な存在になれるはずだ」

USLチャンピオンシップは、アメリカとカナダのクラブチームによって構成されるMLSとは別のリーグだ。いわゆる「2部」ではなく独立した組織となっており、レギュラーシーズンのあとにプレイオフで年間チャンピオンを争う。

アトレティコ・ダラスの会長を務めるマット・バレンタイン氏はダラス在住の起業家で、石油・ガスにおける多大な影響力を持つ人物。バレンタイン氏は12月にチーバス・グアダラハラとの契約を終えたチチャリートに目をつけ、これをチャンスだと考えたという。

チチャリートは「またサッカーができるようになった」「この世に生まれて、一番好きなのはサッカーをすることだ」と語っている。メキシコ代表最多得点記録保持者であるチチャリートの新たな挑戦が始まる。