阿里山鉄道の「犬駅長」ポチ、蕭副総統と対面 2歳の秋田犬/台湾
日本統治時代に開業した鹿麻産駅。道路が整備されたことにより1982年から列車が止まらなくなっていたが、2019年に復活した。25年、駅の運営が鹿満社区(コミュニティー)発展協会に委託されたのに伴い、協会の林乙均理事長が飼っていたポチが犬駅長に就任した。
ポチの「勤務シフト」については、夏休み期間中は1日1往復停車する列車の時刻に併せ、毎日午前9時半〜11時と午後3時〜4時半にしていると説明。その他の期間は週末や休日を中心に出勤し、駅でイベントがある際には必ず顔を出すと話した。
この他、協会ではポチのポストカードやキーホルダーなどのオリジナルグッズを販売。「働きたくないが給料は欲しい」というユニークなキャラクター設定も相まって人気商品となり、駅の観光名所化にも一役買っているという。
蕭副総統はこの日、県内の廟やレジャー施設などを訪問。同駅には、文化資産の保存成果視察のために訪れた。
(蔡智明/編集:田中宏樹)

