【女子ゴルフ】11年238日ぶり最長ブランクVへ! 40歳・横峯さくらが23位→4位浮上「優勝して家族写真を撮りたい」
◆女子プロゴルフツアー 明治安田レディス 第2日(17日、宮城・仙台クラシックGC=6692ヤード、パー72)
第1ラウンドが行われ、ツアー23勝の40歳・横峯さくら(エプソン)が23位で出た7バーディー、2ボギーの67をマークし、通算8アンダーで首位と3打差の4位に浮上した。歴代最長ブランク(88年のツアー制施行後、招待選手除く)の11年238日ぶり、21年2月の第1子出産後では初となる24勝目を目指す。
前半のスタンス変更からチャージが始まった。横峯は13番でボギー先行後、「自分のタイミングで打てていない」と、スイング時の足幅を約10センチ広げた。直後の14番は2・5メートル、15番は2メートルに寄せて連続バーディー。最終9番こそボギーを打ったが、7バーディーを量産した。今季自己最少の67をマークし「いいショットが打てた。何年ぶりかくらいに5アンダーで回れてる気がする。本当にいいプレーができた」と笑顔がはじけた。
今年、優勝したい理由がある。5歳の長男は来年、小学校に入学するとあり「家族3人でツアーを回るのは最後。優勝したい。優勝して一緒に家族写真を撮りたい」。夫の森川陽太郎さんがキャディーを務め、長男もツアーに同行する。まな息子をクラブハウス内の託児所に預け、夫婦で“戦場”に向かう毎日だ。ラウンド後に長男から「頑張れた?」と無邪気な言葉をかけられ、仲むつまじいやり取りが活力になっている。
直近4戦連続で予選落ちと苦戦したが、前週のオフに励んだトレーニングのおかげでスタンスを広げることができ、好ショットを連発した。14年11月の大王製紙エリエールレディス以来となる24勝目を、家族3人でつかむチャンスがきた。

