ノーベル生理学・医学賞 利根川進さん死去 子どものころ富山市大沢野地域で過ごす
日本人で初めてノーベル生理学・医学賞を受賞した利根川進さんが、今月11日に亡くなりました。86歳でした。利根川さんは子どものころ富山市大沢野地域で過ごしました。
名古屋市出身の利根川進さんは、父親の仕事の関係で小学1年生から中学1年生まで富山市の大沢野地域で過ごしました。
京都大学を卒業後、アメリカのカリフォルニア大学サンディエゴ校に留学。その後スイスのバーゼル免疫学研究所の研究者となり、細菌などを撃退する「抗体」がつくられるメカニズムを遺伝子レベルで解明しました。
この業績が認められ、1987年に日本人で初めてノーベル生理学・医学賞を受賞しました。
利根川さんは、受賞後も富山市を訪れるなどしていて、国道41号の富山から高山までの90キロは利根川さんを含む5人のノーベル賞受賞者とゆかりがあるとして「ぶり・ノーベル出世街道」と呼ばれています。
