川村葉音被告

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「ストレスを発散していた」。

北海道江別市の大学生集団暴行死事件の裁判で、川村葉音被告の交際相手の少年が被害者に執拗な暴行を加えた理由を語りました。

(少年)「自分のストレスを(暴行で)発散していた」

事件当時17歳だった少年が語ったのは、あまりにも身勝手な犯行の動機でした。

強盗致死などの罪に問われているのは、当時18歳の特定少年・川口侑斗被告と、少年です。

起訴状などによりますと、2人は2024年10月、大学生の長谷知哉さんと交際していた八木原亜麻被告や川村葉音被告らと共謀し、長谷さんに暴行を加えて死亡させたうえ、現金やカードを奪うなどしたとされています。

少年は、懲役30年の判決を受け控訴している川村葉音被告の交際相手です。

裁判の冒頭で、「無責任な暴力で命を奪ってしまったことは申し訳ありません」などと、声を詰まらせながら遺族に謝罪しました。

(弁護士)「暴行を加えた回数は?」

(少年)「55回前後だと思います」

主犯格とされる川口被告以外の共犯者と比べて暴行の回数が多かったと話した少年。

なぜ執拗に暴行を加えたのか検察から問われるとー

(少年)「川村被告から束縛されたり他の人からバカにされたりという自分のストレスを発散していた」

(検察)「なぜストレスを被害者にぶつけた?」

(少年)「やり返してこないから、こいつにしてもいいだろうと思った」

(検察)「なんでそんなことできるの?」

(少年)「わからないです」

検察は「金品を要求してからの暴行は長時間で執拗なものである」と指摘しています。

弁護側は起訴内容について争わない姿勢を示していますが、少年の育った環境などを背景に情状酌量を求めています。

判決は8月7日に言い渡されます。

※STVでは今回の裁判の「特定少年」について、事件の重大さや社会的影響などを総合的に判断し、実名で報道しています。