力投する井上温大(カメラ・小林 泰斗)

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 ◆JERAセ・リーグ DeNA3―4巨人(12日・横浜)

 巨人の井上温大投手(25)が先発し6回5安打3失点(自責2)で、自身3連勝となる今季8勝目を挙げた。2024年の8勝に並び、自己最多となった。これでDeNA戦9連勝で今季は5戦5勝。初回に4点の援護をもらい「4点というリードはあったけど、守りに入らず攻める投球をしようと思って投げた」と振り返った。

 4回まで相手打線をわずか1安打に抑えたが、5回に3安打で2点を失い6月14日から続いていた自身の無失点記録は24回1/3でストップ。6回には味方の失策もあり1点差に詰め寄られたが気持ちを切らさず、最後は2死一、二塁から石上を空振り三振に仕留め、大きく雄たけびを上げた。「自分の中でギアを上げて全力で向かっていった。あの場面で同点に追いつかれるのと1点勝った状態でいられるというのでは全然違う。踏ん張ることだできたのは1つ自信になった」とうなずいた。

 早くも8勝目を挙げ自己最多タイに並んだが「きょうは4点が入ったから、僕はこうやって勝ちがついただけ。まだまだ長いイニングを投げたりとか、0点に抑えるイニングをもっと増やして、試合をつくるということにフォーカスしてこれからもやっていきたい」と向上心を示した。