アメリカがベスト16敗退で開催国全滅 バログン起用も実らず…ベルギーがロシア大会ぶりベスト8
ベルギーがベスト8進出
北中米ワールドカップ(W杯)のラウンド16が現地時間7月6日に行われ、ベルギー代表がアメリカ代表を4-1で下して2大会ぶりのベスト8進出を決めた。
アメリカの敗退により開催3か国は準々決勝を前にすべて姿を消した。
ベルギーはここまで4試合に先発していた35歳のMFケビン・デ・ブライネ、FWジェレミー・ドクらをベンチスタートで試合に臨んだ。アメリカは出場停止処分が保留となって注目を集めたFWフォラリン・バログンがスターティングイレブンに名を連ねた。
試合は前半9分、左からの折り返しをFWシャルル・デケテラーレが押し込んでベルギーが先制。これに対してアメリカは同31分に直接FKをMFマリク・ティルマンが決めて同点に追いついた。ティルマンは2試合連続のFK弾となった。
しかし、1-1となったわずか2分後、ベルギーはFWレアンドロ・トロサールの左クロスをデケテラーレが頭で合わせて勝ち越しに成功した。さらに後半12分にはペナルティーエリアの外に飛び出したアメリカGKマット・フリースのミスを見逃さず、パスカットからMFハンス・ファナケンが決めてリードを広げた。さらに終了間際には途中出場のFWロメル・ルカクが決めて、4-1で勝利を収めた。
開幕から2試合連続ドローと出遅れたベルギーだが、そこから3試合連続3得点以上と攻撃力を発揮し、3位だった2018年ロシアW杯以来のベスト8に到達した。準々決勝ではポルトガル代表を破ったスペイン代表と激突する。
一方、敗れたアメリカはこれで2010年南アフリカW杯以降の出場した直近4大会すべてで16強の壁に跳ね返される結果に。そして、今大会のホスト国であるアメリカ、カナダ、メキシコの3か国はラウンド16で揃って敗退となった。(FOOTBALL ZONE編集部)

