夏休みになるとお弁当や昼食づくりなどでキッチンがあわただしくなりがち。ライフオーガナイザー1級のkinopikoさん(40代)も、学童に通う娘さんのお弁当に加え、年長の息子さんにも用意する日があるそう。この夏を少しでもラクに過ごすため、「夏休み前にキッチンで見直してよかった」ものを紹介します。

1:保冷剤の数を見直して、冷凍庫がすっきり

夏休みに入ると、お弁当用の冷凍食品やつくりおき、アイスなどで、冷凍庫に入れたいものが一気に増えます。その前に見直しておきたいもののひとつが「保冷剤」です。

【写真】4人家族・kinopikoさん宅の保冷剤はこれだけ

わが家も以前はケーキや食品についてきた保冷剤を「また使うかも」となんとなく残していました。夏場はお弁当にも使えますし、お買い物でも便利。そう思っていましたが、気づけば冷凍庫の一角が保冷剤でいっぱいに…。

サイズがバラバラだと中でかさばり、適当に入れると食品のすき間に入り込んでしまうことも。いざ使おうとしたときに見つからないのもストレスでした。

●4人家族で小サイズ4個、大サイズ2個に厳選

そこで、わが家ではお弁当用に使いやすい小さいサイズを4個、大きいサイズを2個だけ残すことに。一度数と場所を決めたら、つくりおきのおかずや冷凍食品を入れる余裕もでき、探し出すストレスからも解放されました。

2:つくりおきに備えて、保存容器を整理する

お昼ごはんやお弁当づくりのために、つくりおきや残りものを保存することが増えると思います。そこでおすすめしたいのが保存容器の整理です。

以前もっていた容器は、丸いものや四角いもの、浅いものから深いものまでいろいろな種類が混ざっていました。形やサイズがバラバラだと重ねにくく、冷蔵庫に入れるときに無理やり押し込むのでごちゃごちゃします。夏休みは使う頻度が増えるので、いつも以上に疲れる原因になっていました。

●保存容器は2種類だけにした

そこで、思いきって容器の選別をすることに。ご飯や少量の食材を保存しやすい小さめ正方形サイズと、つくりおきのおかずが入る深めの長方形サイズの2種類のみにしました。

容器の形と大きさがある程度そろっているので、使わないときは入れ子収納をしやすく、冷蔵庫の中でもキレイに収まるようになりました。バラバラな容器からちょうどよいものを漁るプチストレスも減り、効率的に動けるようになったと思います。

3:調味料は「買いたす前に使いきる」

食事をつくる回数が増えると、そうめんつゆやドレッシング、焼き肉のタレ、ふりかけなどの調味料を増やせばラクになるように感じます。
しかし、種類が増えるほど冷蔵庫の中がごちゃつき、使い忘れも出てきてしまうことも…。わが家も、使いかけのタレやドレッシングが奥に入ったままで、気づくと賞味期限が間近になっていることがよくありました。

●賞味期限が近いものは手前に

今は長期休みの前に必ず調味料類をチェックしています。賞味期限が近いものは手前に置いて使いきる。似た味のものは、今家にある方を使いきってから買う。これだけで、キッチンにどんな調味料があり、なにから使わなければならないか把握できます。献立を考えるときに役立ちますし、冷蔵庫内もすっきりした状態をキープできていますよ。

夏休み前のキッチンは、大がかりに片付ける必要はありません。保冷剤、保存容器、調味料のように、夏休みに入ると増えやすいもの・地味にごちゃつきやすいものを少し見直しておくだけで、料理がかなりラクになりました。