SpaceX採用で注目のNASDAQ100、NISAで買える″S&P500超え″ファンド5選
上場直後のSpaceX(スペースX)、早期採用が決まったNASDAQ100に改めて注目が集まっています。AIや半導体を中心とする米国の大型テクノロジー企業で構成されるNASDAQ100は、成長企業への投資先として高い人気を集めており、NISAでは投資信託を通じて手軽に投資できます。
今回は、SpaceX(スペースX)が組み入れられる背景と、NISAで購入できるNASDAQ100連動ファンド5本を紹介します。

※画像はイメージ
○SpaceXがNASDAQ100に採用される理由
なぜ上場したばかりのSpaceXが、NASDAQ100に加わるのか、その背景にはルール変更があります。
○NASDAQ100のルール変更
ナスダック取引所は2026年5月、「ファストエントリー」という新しいルールを設定しました。これは時価総額が既存の構成銘柄の上位40位以内に入るような超大型の新規上場(IPO)銘柄を、最短で上場後15営業日に「ナスダック100指数」へ組み入れることを可能にした新ルールです。
この「ファストエントリー」により、SpaceXは最短で上場後15営業日以内にナスダック100に組み入れられる見通しです。上場後15営業日の段階で、時価総額の上位40位以内に位置していればよく、現時点でSpaceXは10位以内にいるため、組入れはほぼ確定している状況といえます。
今回のルール変更はSpaceXに加え、OpenAIやアンソロピックなど、これから上場が予定されている大型テクノロジー企業の早期組み入れを意図したものとされています。
○S&P500での採用は見送り
S&P500は銘柄採用に関して独自のルールがいくつかあり、「直近の4四半期連続で黒字であること」がその1つです。SpaceXはまだ大赤字であり、この基準を満たしていません。
S&P500に関するルール変更は今のところ行われないため、SpaceXは黒字化などの条件を達成してから組み入れられると想定されます。
○S&P500超えを記録したNASDAQ100のファンド5選
NASDAQ100に連動する成果を目指すファンドのうち、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)超えを達成したファンドを5本紹介します。
※リターンは2026年6月19日時点、純資産は2026年6月22日時点
※トータルリターン1年・3年・5年のうち1つでもS&P500を超えたファンドを選出

○eMAXIS NASDAQ100インデックス
2021年に設立し、5年以上の運用実績があるファンドです。純資産総額は増加トレンドをほぼ維持しており、2026年の現時点では3,000億円近くに達しています。
なお、こちらのファンドは低コストが特色の「eMAXIS Slim」シリーズではないため、混同しないように注意しましょう。それでも信託報酬は年率0.2035%と、比較的低めになっています。

○iFreeNEXT NASDAQ100インデックス
2018年に設立され、8年近くの運用実績のあるファンドです。純資産は2024年から急増し、足元で3,500億円に到達しました。
運用管理費用(信託報酬)は、年率0.495%となっています。

○インデックスファンドNASDAQ100(アメリカ株式)
2020年8月に設立されたファンドです。純資産が2026年4月から急増し、3,600億円を突破しました。
運用管理費用(信託報酬)は年率0.484%となっています。

○NAZAM・ベータ NASDAQ100
農林中金全共連アセットマネジメントが運営するファンドです。小規模なファンドですが、純資産はなだらかな増加傾向で、足元では50億円を超えました。
信託報酬は年率0.44%となっています。

○楽天・プラス・NASDAQ100 インデックス・ファンド
楽天投信投資顧問が運営するファンドです。2024年1月に設定された新しいファンドですが、純資産がすでに3,000億円近くに迫っており、多額の資金が流入していることが分かります。
信託報酬は年率0.198%であり、0.2%を切る低水準となっています。

安藤真一郎 あんどうしんいちろう マーケティング会社に勤務した後、フリーランスのライターに転身。 多種多様なジャンルの記事を執筆するなかで、金融リテラシーを高めることや情報発信の重要性に気づき、現在はマネー系ジャンルを中心に執筆している。 ライターとして、知識のない人でも理解しやすいよう、かみくだいた文章にすることが信条。 ファイナンシャルプランニング技能士2級、日商簿記検定2級取得。 この著者の記事一覧はこちら
今回は、SpaceX(スペースX)が組み入れられる背景と、NISAで購入できるNASDAQ100連動ファンド5本を紹介します。

○SpaceXがNASDAQ100に採用される理由
なぜ上場したばかりのSpaceXが、NASDAQ100に加わるのか、その背景にはルール変更があります。
○NASDAQ100のルール変更
ナスダック取引所は2026年5月、「ファストエントリー」という新しいルールを設定しました。これは時価総額が既存の構成銘柄の上位40位以内に入るような超大型の新規上場(IPO)銘柄を、最短で上場後15営業日に「ナスダック100指数」へ組み入れることを可能にした新ルールです。
この「ファストエントリー」により、SpaceXは最短で上場後15営業日以内にナスダック100に組み入れられる見通しです。上場後15営業日の段階で、時価総額の上位40位以内に位置していればよく、現時点でSpaceXは10位以内にいるため、組入れはほぼ確定している状況といえます。
今回のルール変更はSpaceXに加え、OpenAIやアンソロピックなど、これから上場が予定されている大型テクノロジー企業の早期組み入れを意図したものとされています。
○S&P500での採用は見送り
S&P500は銘柄採用に関して独自のルールがいくつかあり、「直近の4四半期連続で黒字であること」がその1つです。SpaceXはまだ大赤字であり、この基準を満たしていません。
S&P500に関するルール変更は今のところ行われないため、SpaceXは黒字化などの条件を達成してから組み入れられると想定されます。
○S&P500超えを記録したNASDAQ100のファンド5選
NASDAQ100に連動する成果を目指すファンドのうち、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)超えを達成したファンドを5本紹介します。
※リターンは2026年6月19日時点、純資産は2026年6月22日時点
※トータルリターン1年・3年・5年のうち1つでもS&P500を超えたファンドを選出

○eMAXIS NASDAQ100インデックス
2021年に設立し、5年以上の運用実績があるファンドです。純資産総額は増加トレンドをほぼ維持しており、2026年の現時点では3,000億円近くに達しています。
なお、こちらのファンドは低コストが特色の「eMAXIS Slim」シリーズではないため、混同しないように注意しましょう。それでも信託報酬は年率0.2035%と、比較的低めになっています。

○iFreeNEXT NASDAQ100インデックス
2018年に設立され、8年近くの運用実績のあるファンドです。純資産は2024年から急増し、足元で3,500億円に到達しました。
運用管理費用(信託報酬)は、年率0.495%となっています。

○インデックスファンドNASDAQ100(アメリカ株式)
2020年8月に設立されたファンドです。純資産が2026年4月から急増し、3,600億円を突破しました。
運用管理費用(信託報酬)は年率0.484%となっています。

○NAZAM・ベータ NASDAQ100
農林中金全共連アセットマネジメントが運営するファンドです。小規模なファンドですが、純資産はなだらかな増加傾向で、足元では50億円を超えました。
信託報酬は年率0.44%となっています。

○楽天・プラス・NASDAQ100 インデックス・ファンド
楽天投信投資顧問が運営するファンドです。2024年1月に設定された新しいファンドですが、純資産がすでに3,000億円近くに迫っており、多額の資金が流入していることが分かります。
信託報酬は年率0.198%であり、0.2%を切る低水準となっています。

安藤真一郎 あんどうしんいちろう マーケティング会社に勤務した後、フリーランスのライターに転身。 多種多様なジャンルの記事を執筆するなかで、金融リテラシーを高めることや情報発信の重要性に気づき、現在はマネー系ジャンルを中心に執筆している。 ライターとして、知識のない人でも理解しやすいよう、かみくだいた文章にすることが信条。 ファイナンシャルプランニング技能士2級、日商簿記検定2級取得。 この著者の記事一覧はこちら

