Mrs. GREEN APPLEが、30日に発表された「2026年JOYSOUND カラオケ上半期ランキング」のアーティストランキングで1位を獲得した。楽曲別TOP30には、「ダーリン」「ライラック」「点描の唄(feat. 井上苑子)」「ケセラセラ」の最多4曲がランクイン。さらに、2026年発売曲ランキングでは「lulu.」が2位、アニメ/ゲームランキングの2026年発売曲では1位に入り、最新曲から定番曲まで幅広く歌われる強さを見せた。

Mrs. GREEN APPLE

○最新ヒットから代表曲まで幅広く歌われる

同ランキングは、業務用通信カラオケ「JOYSOUND」における歌唱データをもとに集計したもの。集計期間は、2026年1月1日から6月15日までとなっている。

アーティストランキングでは、Mrs. GREEN APPLEが首位を獲得。楽曲別チャートでも強さを見せており、カラオケ総合ランキングの楽曲別TOP30には最多となる4曲を送り込んだ。

上位には、2位のback number、3位の米津玄師、4位のあいみょん、5位のVaundy、6位のOfficial髭男dismなど、現在の音楽シーンをけん引するアーティストが並ぶ。その中でMrs. GREEN APPLEは、最新ヒットから過去の代表曲まで幅広い世代に歌われる存在感を示し、アーティスト別1位となった。

○「ライラック」「ダーリン」「点描の唄」などが上位に

カラオケ総合ランキングの楽曲別では、Mrs. GREEN APPLEの楽曲が複数ランクイン。6位に「ダーリン」、9位に「ライラック」、24位に「点描の唄(feat. 井上苑子)」、30位に「ケセラセラ」が入った。

同ランキングでは、米津玄師「IRIS OUT」、M!LK「好きすぎて滅!」といったリアルタイムのヒット曲に加え、高橋洋子「残酷な天使のテーゼ」やポルノグラフィティ「サウダージ」といった長く歌われる定番曲も上位に登場。新旧の楽曲が混在する中で、Mrs. GREEN APPLEは複数の楽曲が安定して歌われる強さを見せた。

また、2026年発売曲ランキングでは、Mrs. GREEN APPLEの「lulu.」が2位にランクイン。同曲はTVアニメ『葬送のフリーレン』第2期の関連曲として注目を集め、最新ヒットとしても存在感を放っている。

○アニソンでも「lulu.」が首位

アニメ/ゲームランキングの2026年発売曲では、「lulu.」が1位を獲得。近年のカラオケシーンでは、アニメ関連曲の勢いがさらに加速しており、2026年発売曲ランキングでは全体の4割にあたる8曲をアニメ関連曲が占めた。

人気シリーズの続編タイアップ曲が強さを見せる中で、「lulu.」は圧倒的な存在感を示した1曲に。作品ファンの熱量がカラオケでの歌唱にも直結していることをうかがわせる結果となった。

今回のランキングについて、JOYSOUNDを運営するエクシングは「次世代を担う新たなアーティストの台頭」と「タイムレスな名曲の継承」が同時に進んでいると分析。Mrs. GREEN APPLEの首位は、まさにその両方を象徴する結果といえそうだ。



















【編集部MEMO】

Mrs. GREEN APPLEは、大森元貴(Vo/Gt)、若井滉斗(Gt)、藤澤涼架(Key)による3人組バンド。2013年に結成され、2015年にミニアルバム『Variety』でメジャーデビュー。代表曲に「青と夏」「インフェルノ」「ダンスホール」「ケセラセラ」「ライラック」などがあり、近年も多くの楽曲がチャートやカラオケランキングで存在感を示している。