韓国

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2026年6月18日、韓国メディア・韓国日報は中国政府が米国と韓国、日本による拡大抑止(核の傘)協議に強い懸念を示し、警告したと報じた。

記事によると、中国外交部の林剣報道官は定例会見で、米国が日本と拡大抑止協議(EED)、韓国と核協議グループ(NCG)会議を相次いで開催したことについて、「厳粛な懸念を表明する」と述べた。林報道官は「拡大抑止は冷戦の産物だ」と主張し、一部の国が地政学的利益を背景に核抑止協力を強化していることが「核拡散と核衝突のリスクを高めている」と批判した。

特に最近、関係が悪化している日本に対しては、「日本は長年核兵器のない世界を掲げながら、実際には核の傘への依存を強めている」と指摘し、「日本が自らを省み、拡散防止条約に基づく義務を真摯(しんし)に履行しながら、『非核三原則』を順守し、いかなる形であっても核兵器追求を慎むべきだ」と強調した。

また、韓国についても、「韓国が地域の安定により多く貢献する方向で慎重に行動することを望む」と述べた。

記事は、米韓・日米協議では中国の急速な核戦力増強や北朝鮮の核問題も議題となったと説明。特に米韓は、北朝鮮の完全な非核化という目標を再確認し、米国側は核を含むあらゆる能力を通じた対韓拡大抑止提供を改めて約束したという。

これについて韓国のネットユーザーからは「中国が他国の安全保障政策に口を出すな」「中国も核戦力を拡大しているのでは」「中国や北朝鮮は核を持てて、韓国は持てないのか」「韓国や日本にではなく、トランプ氏に言ってほしい」「北朝鮮にも警告しろ」といった声が上がった。

一方で、「韓国は米中対立の中で慎重なバランス外交が必要だ」「中国に反対するため、韓国も核を持つべきとする政策や意見には同意できない」「(中国側の)日本に関する発言には同意する」「中国や北朝鮮も含め、世界中が非核化するべきだ」「中国はさまざまな分野のサプライチェーンで重要な地位を占めている。わざわざ中国と対立を深めて得をすることはない」「中国の言うことを聞くべきとも思わないが、トランプ大統領も信用できない」などの声も見られた。(翻訳・編集/樋口)