生産終了するハーレーダビッドソン「X350」「X500」

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ハーレーの入門モデルが生産終了

 ハーレーダビッドソン ジャパンは2026年6月10日、シティライディング向けの人気モデル「X350」と「X500」の生産を終了し、国内最終在庫を限定販売すると発表しました。

 これらのモデルは追加供給の予定がなく、全国の正規ディーラーにて在庫がなくなり次第、販売が終了となります。

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 生産終了が告知されたのは、ハーレー最小クラスの排気量353ccで、普通自動二輪MT免許で運転できる「中免ハーレー」として人気を集めてきたX350と、ライフスタイルを意識した軽量な都市型コミューターX500の2モデルです。

 ハーレーブランドへの第一歩を踏み出そうとするライダーや、新しいライディングの旅を始めたい人々にとって、二度と生産されないこれらの人気モデルを手に入れる最後のチャンスとなります。

 ミルウォーキーで設計されたX350とX500は、ハーレーダビッドソン特有のスタイルと乗り味を、軽量で俊敏な車体に凝縮したバイクです。

 都市環境に最適化された設計思想により、軽快なハンドリング性能と力強い中速域のトルクを兼ね備えています。扱いやすさと刺激的な走りを両立させながら、ハーレーダビッドソンらしい確かな存在感を放ち、市街地を自信とスタイルを持って駆け抜けるモデルとして支持されてきました。

 両モデルの心臓部には、力強い中回転域トルクを発揮するよう最適化された水冷並列2気筒エンジンが搭載されています。それぞれに6速トランスミッション、ケーブル操作式の湿式多板クラッチ、チェーンドライブが組み合わされています。

 俊敏で応答性に優れたハンドリングを支える足回りには、前後17インチホイールと、高いグリップ力と安定性をもたらす「Maxxis Supermaxx ST」ラジアルタイヤ(フロント120/70 ZR17、リア160/60 ZR17)が装着されています。

 ブレーキシステムは、フロントにダブルディスク、リアにディスクブレーキを備え、ABSを標準で装備しています。

 サスペンションは、フロントにリバウンド減衰調整が可能な倒立フォーク(X350は41mm、X500は50mm)を、リアにはプリロードおよびリバウンド調整機能を備えたモノショックサスペンションを採用しています。

 また、ミッドコントロールとローハンドルが自然で直立したライディングポジションを生み出し、シート高はX350が777mm、X 00が820mmと、停止時にも安心感のある設定です。

 今回の発表は、これら2つの個性的なモデルを入手できるラストチャンスとなります。ハーレーダビッドソン ジャパンは、購入を考えているユーザーへ、試乗を予約した上で最寄りの正規ディーラーを訪れることを勧めています。

 それぞれのモデルの価格(以下、消費税込)は、X350が69万9800円、X500が83万9800円となっています。