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暑い日が続き、「スタミナをつけたい」という時には「にんにく!」という方も多いのではないでしょうか。
しかし、気になるニオイはどうしていますか?にんにく臭は首元から出始めるそうです。

【写真を見る】今が旬!新鮮なにんにくの見分け方

今が“旬”!暑さ乗り切るスタミナ源「にんにく」

山形純菜キャスター:
1年中、スーパーに並ぶ「にんにく」。

農水省によると、国産にんにくの生産の約7割は青森県で、寒い冬、雪の下で糖分をたくわえながら育つので甘味も強いと言われています。

収穫期は6〜7月で、3〜4週間乾燥させてからスーパーなどに出回るということで、まさにこの時期が旬ということです。

管理栄養士の渥美まゆ美さんに、新鮮なにんにくの見分け方を聞きました。

▼古い:乾燥しすぎて先が開いている
▼新鮮:表面にハリがあり、先が閉じている

スタミナのため…ピラミッドを造る労働者も食べていた?

「にんにく」といえばスタミナのイメージがありますが、かなり昔からの考え方のようです。

古代エジプトの時代から、ピラミッドを造る労働者のスタミナ源として食べられていたと言われています。(エスビー食品HPより)

さらに、ツタンカーメン王の墓から乾燥した「にんにく」が発見されたという話もあるそうです。

その“スタミナ”の源ですが、管理栄養士の渥美さんによると、にんにくに含まれている成分「アリシン」は、糖の代謝を促すビタミンB1の働きを助けてくれるため、疲労回復効果が期待できるということです。

「にんにく臭」は全身を巡る?ニオイ発生は首元から?

にんにくに含まれる成分「アリシン」は、傷つけるとより成分が増加するそうです。すりおろして食べるのが一番良いということです。

ただ、実はこの「アリシン」こそがニオイのもとになります。

ヒトのニオイについて研究している東海大学の関根嘉香教授によると、「にんにく」を食べたあとの口臭は、食べてすぐから約3時間後には消えていくそうです。

ただ、体からのニオイに注意が必要となります。食後約30分〜長ければ24時間もニオイが残るというのです。ニオイ成分は血液に溶け込んで全身に巡り、皮膚ガスとして毛穴から放出されるからだということです。

理由はわからないのですが、ニオイは首元から発生し始めるということです。

また、どちらも食べた量に比例して
ニオイが残る時間も長くなるそうです。

専門家に聞く「ニオイ」の対処法

ニオイの対処法について、東海大学の関根教授に聞きました。

【にんにく臭 どう防ぐ?】
<牛乳>
成分「カゼイン」が、にんにくのニオイ物質の体への吸収をブロック

<りんごジュース>
りんごに含まれる成分「ポリフェノール」が反応し、ニオイを軽減
りんごを食べてもOK

【にんにく自体のニオイを減らす】
電子レンジで数秒温める
→アリシンは熱に弱く、薄皮も剥きやすくなる
(管理栄養士の渥美まゆ美さんによると)

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<プロフィール>
エミン・ユルマズさん
エコミスト トルコ出身
東京大学工学部卒業後、大手証券会社に勤務
現在は世界情勢の変動から経済を分析・発信