岡本は守備も売り(C)ロイター/Imagn Image

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 オールスター(7月15日=フィラデルフィア)のファン投票第1回中間結果が日本時間17日に発表され、ブルージェイズ岡本和真(29)が55万6172票を集めてア・リーグ三塁手部門で2位につけた。62万5520票でトップのレイズ・カミネロとは、約7万票差だけに、今後の活躍次第では十分に逆転は可能だ。

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 ブ軍の選手は一塁ゲレロ、二塁クレメントの2人がトップに立っている他、DHを含めた9部門のうち、7部門で上位に入った。地元メディアなどによれば、ブ軍勢が支持を集めたのは昨季、32年ぶりのワールドシリーズ進出を果たしたため、ファンからの”ご祝儀”だという。

 岡本も、その恩恵に預かったわけだが、支持されるだけのパフォーマンスも発揮している。

 渡米1年目の岡本は16日現在、打率.235、15本塁打、42打点。昨季、リーグ3位の45本塁打を放ったカミネロ(打率.275、15本塁打、32打点)と比べても遜色ない結果を残している。

 守備では岡本に軍配が上がる。守備で防いだ失点を示すDRSは岡本の3(リーグ3位タイ)に対し、捕球、スローイングに難があるカミネロはマイナス4(リーグ8位)。三塁手としての総合力でも、ライバルに決して引けを取らない。リーグ屈指の三塁手として活躍しているからこそ、ファンの支持を得ているのだ。

 先発野手を決める1次投票は日本時間26日午前2時まで行われ、各リーグ最多得票を得た選手のスタメン出場が決定。各ポジションの上位2人(外野手は6人)が、2次投票に進む。

 岡本はカナダを代表する大都市トロントと日本の古巣巨人ファンの組織票が期待できるだけに、ライバルを抑えてスタメンに名を連ねるかもしれない。