現地時間14日(日本時間15日)に日本代表と対戦するオランダ代表ロナルド・クーマン監督がダラススタジアムで公式会見に出席した。日本の印象について「いいものを持っている」と指摘。「注意深く重要なポイントを分析した」と、入念な分析と対策を練っている様子をうかがわせた。

「日本の攻め方は積極的だ。個々の選手について言及したいとは思わないが、フィジカルが強く、90分間戦い抜くことができる」。そう警戒したうえで、「その中にもチャンスはある。クオリティーは優れているが、弱み、弱点とはあえて言わないでおきたいが、私たちがアドバンテージに使える部分もあると思う」と不敵に言った。

 8日にニューヨークで行ったウズベキスタン戦ではGKバルト・フェルブルッヘン(ブライトン)が負傷交代するアクシデントもあったが、「昨日も今日もプレーすることができた」と説明。「GKは3人そろえている」と、日本戦に影響がないことを強調した。

 スウェーデンメディアからの質問で日本の森保一監督が「どこが突破するか分からないグループ」と話していたことを聞かれ、クーマン監督も「同意する。非常に厳しいグループだ」と同調。「どの試合も重要だ。一つの試合に勝てば、残りの試合に向けての自信を持つことができる。どうなるか分からない。どの国にとっても非常に厳しいグループだ」と強調した。

(取材・文 西山紘平)