JRT四国放送

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みなさんは、あすから気象庁が発表する大雨警報などの情報が大きく変わることをご存じですか?

(街の人)
「ニュースでちょっとだけ聞いたことある。慣れていくしかない」

(街の人)
「今初めて知った。何が変わるんだろう」

(街の人)
「知らない。周知していたらみんな助かると思うが」
「知らせないと動けないので、知らせることが大事」

時には命にもかかわる重要な情報、いったい何が新しく変わるのかお伝えします。

(森本アナウンサー)
「ここからは、気象予報士の佐々木さんに、5月28日から変わる『新しい防災気象情報』について解説してもらいます」

(佐々木気象予報士)
「新しい情報のポイントの1つ目は、名称の前にレベルが付くことです」
「河川氾濫・大雨・土砂災害・高潮の4つの災害について、名称の前にレベルをつけて発表するようになります」
「例えば、これまで『大雨警報』と発表していましたが、これからは『レベル3大雨警報』と呼ぶようになります」

(佐々木気象予報士)
「このレベルは何か、これは『警戒レベル』というもので、5段階あります」
「大きな気象災害の時に、自治体が住民に対して取るべき行動を呼びかけるものです」
「レベル3は『高齢者等避難』、高齢者など避難に時間のかかる人が避難をする目安です」
「それ以外の人も、避難の準備を整える段階です」
「つづいてレベル4は『避難指示』、危険な場所から全員立ち去る段階です」
「レベル5は『緊急安全確保』、すでに災害が発生、切迫している状況で、少しでも安全なところへ移動などをする段階です」
「この5段階のレベルを、5月28日から警報などの名称の前につけて発表することになります」

(豊成アナウンサー)
「警戒レベルは以前からありましたが、これから名称とレベルを組み合わせることで今、どんな災害に対してどんな行動をとるべきかわかりやすくなるということですね」

(佐々木気象予報士)
「そうなんです、これまでわかりづらいといわれてましたので、それを紐づけるということが狙いの一つでもあります」
「さらに、森本さんこの表を見て、今までになかった警報があるんですが分かりますか?」

(森本アナウンサー)
「『危険警報』?」

(佐々木気象予報士)
「そうなんです」

(佐々木気象予報士)
「ポイントの2つ目、新たに『危険警報』ができます」
「『危険警報』とは、警戒レベル4の避難指示に相当するもので、全員が危険な場所から避難するタイミングとなります」
「ここまでたくさん情報をお伝えしましたが、たびたび耳にしていた用語が大きく変わって戸惑う方もいるかと思いますが、覚えて欲しいことはこちら!」

(佐々木気象予報士)
「紫色のレベル4『危険警報』が出たら、自治体から避難指示が出るかもしれないということです」

(森本アナウンサー)
「色が濃くなるとそれだけ危ない、何によってその指示が出ているか具体的にわかりやすくなったと言うことですね」

(森本アナウンサー)
「ここまで、気象予報士の佐々木さんでした」