50代夫婦ふたり、「大判バスタオル」をやめて1年。部屋干しの大きなメリットと「当然すぎるデメリット」
バスタオルは大きくて当たり前と思っていませんか。昨年にバスタオルをやめて半分の幅のタオルにきり替えたのは、ミニマリストブロガーの本多めぐさん(50代)。そこで、「1年間使ってみたメリットと注意点」をご紹介。気になる吸水力や乾きやすさなどをお聞きしました。

1:部屋干しの「生乾き臭」を防げる。干すのもラク

大判バスタオル特有の問題は「乾きにくさ」にあります。しかし、スリムサイズ(33〜35cm)ならフェイスタオルと変わらない大きさで、同じハンガーでも部屋干しができます。
ほかの洗濯物と一緒に効率よく短時間で乾かせるため、部屋干しするときにも気を遣わなくてOK。これから訪れる梅雨の時季にも、バスタオルの扱いがラクになります。
2:収納スペースがあく。棚に余白ができてスッキリ

また、コンパクトなので収納スペースをとらないのもメリットです。
以前はお風呂場にある棚の大部分をバスタオルが占めていました。ですが、今ではスペースが約半分に抑えられ、「余白」が生まれています。見た目もスッキリし、整理整とんが格段にスムーズになりました。
3:洗濯回数が減って家計も助かる
さらに洗濯回数や手間も減りました。タオルのサイズが約半分になるため、一度に洗濯機に入れられる枚数が物理的に増えます。これまで2回に分けていた洗濯が1回にまとまれば、水道代・電気代の節約につながります。
干す・たたむといった面倒な家事もラクになりました。わが家はふたり暮らしなので洗濯物が少ないのですが、家族が多い方ほどメリットも大きいのではないでしょうか。
4:コスパよし!1000円以下で手軽にそろう

最後のメリットは値段が安くなったこと。最近はメーカー各社から、600円〜900円程度で良質なスリムバスタオルが登場しています。
この価格帯なら、家族分を一新しても家計の負担も少なく「汚れたら迷わず買い替える」サイクルがつくりやすくなります。常に清潔でふかふかなタオルをキープすることは、家族の健康管理のうえでもうれしいですよね。
背の高い方は注意。家族の好みや来客への配慮も忘れない
メリットも多いですが、注意点もあります。それはシンプルにサイズ感です。お風呂あがりに全身を包み込みたい「ゆったり派」のご家族や、体の大きな男性にはものたりないかもしれません。
身長174cmの夫に相談したら「体をふくぶんにはまったく問題ない」との返事でしたが、好みは分かれるところです。来客用にはこれまでどおり大判のバスタオルを用意しておくなど、使い分けをしてもよいかもしれません。
これまで当たり前だと思っていた大きなバスタオル。1年間試してみて、暮らしに本当に合うのか見つめ直すよい機会になりました。とくに小柄な女性は、身体のサイズに合わせてタオルを小さくしてみても困らないかもしれません。家事がラクになるきっかけになれば幸いです。
