脳科学者・茂木健一郎「調べすぎない体験が脳を鍛える」“子供のような感覚”のススメ
動画「何も知らないで、経験すること」で脳科学者の茂木健一郎氏が登場し、旅行・映画・コンサートなどの日常体験に「事前の下調べを極力しない」という独自の楽しみ方を熱弁した。
茂木氏は「今起きてることとか自分が経験してることが何なのかよくわからない感じが好きなんですよ」と語り、コンサートや映画でも曲目や詳細を調べずに臨むことで、予測不能な展開にワクワクできる“未知との遭遇”の魅力を強調。「映画もタイトルと大体どういうものかだけ見て、あとはもう何も調べない。おー、え、こんな映画なの?どうなるんだ?誰が出てくるの?みたいな。そういうのが好きで」と、情報過多な現代へのアンチテーゼとも言える体験の価値を示した。
さらに、そうした“無知”に身を委ねる感覚について「子供のときの我々なんですよね。世の中のことって事前な知識もないし、理解もないじゃないですか。だから、自分が経験してることが何なのかわからない」と述懐。その時こそ脳は最もフル稼働しており、「そういう状態が脳を最大に活性化させる」と科学者らしい観点で説明した。
エピソードとして「10年くらい前、福岡でご飯を食べてたらガチで走ってる人たちがいて、何だろうと思ったら実は福岡国際マラソンだった」と振り返る茂木氏。「今日は福岡国際マラソンがあるって知ってて見るのと、ああ、今何が起こってるんだろうって見るのでは全然感じ方が違う。後者が子供の気持ち」と、事前知識の有無が体験の質を大きく変えると訴えた。
最後には「なるべく下調べしないでいろんなことを経験する。それがね、僕はおすすめです。そうすると人間は子供の時代にタイムトリップできる」と締めくくり、茂木氏流“体験術”を提案している。
茂木氏は「今起きてることとか自分が経験してることが何なのかよくわからない感じが好きなんですよ」と語り、コンサートや映画でも曲目や詳細を調べずに臨むことで、予測不能な展開にワクワクできる“未知との遭遇”の魅力を強調。「映画もタイトルと大体どういうものかだけ見て、あとはもう何も調べない。おー、え、こんな映画なの?どうなるんだ?誰が出てくるの?みたいな。そういうのが好きで」と、情報過多な現代へのアンチテーゼとも言える体験の価値を示した。
さらに、そうした“無知”に身を委ねる感覚について「子供のときの我々なんですよね。世の中のことって事前な知識もないし、理解もないじゃないですか。だから、自分が経験してることが何なのかわからない」と述懐。その時こそ脳は最もフル稼働しており、「そういう状態が脳を最大に活性化させる」と科学者らしい観点で説明した。
エピソードとして「10年くらい前、福岡でご飯を食べてたらガチで走ってる人たちがいて、何だろうと思ったら実は福岡国際マラソンだった」と振り返る茂木氏。「今日は福岡国際マラソンがあるって知ってて見るのと、ああ、今何が起こってるんだろうって見るのでは全然感じ方が違う。後者が子供の気持ち」と、事前知識の有無が体験の質を大きく変えると訴えた。
最後には「なるべく下調べしないでいろんなことを経験する。それがね、僕はおすすめです。そうすると人間は子供の時代にタイムトリップできる」と締めくくり、茂木氏流“体験術”を提案している。
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