脳科学者・茂木健一郎さんが、自身のYouTubeチャンネルで「時間の謎は、現代物理の外にある」と題し、時間に関する興味深い視点を語りました。茂木さんは、「時間というのは本当に不思議なもので、現象学的には常に今しかないわけです」と述べ、時間の概念について哲学的かつ物理学的視点から分析を披露しました。

茂木さんは、現代物理学では「時間の謎、現象学的な謎については何も言うことはほとんどない」と指摘。さらに、「現代科学は今のところ何も言うことはないという、我々は巨大なミステリーの中に生きている」といった見解を述べ、物理学では時間という概念を完全には説明できないことを強調しました。

また、「意識経験を経由して初めて、立ち現れていく時間の不思議さだと思う」との見解を示し、意識の役割の重要性を語りました。「現代物理では時間の問題を構造的に扱えない」と茂木さんは結論づけていました。

最後に、茂木さんは今回の議論を総括し、「子供でも分かるような時間の不思議さに対して、我々はだから巨大なミステリーの中にいる」と、動画を締めくくりました。

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