Adobeがウェブアプリ「Adobe Firefly」内で使えるAI動画生成サービス「Firefly Video Model」のパブリックベータ版を公開

Adobeが2025年2月13日に、AI動画生成サービス「Firefly Video Model」のパブリックベータ版を公開しました。Firefly Video Modelでは画像またはテキストプロンプトを使って5秒間の動画を誰でも生成することが可能です。
Adobe Expands Generative AI Offerings Delivering New Firefly App with Industry’s First Commercially Safe Video Model
Meet Firefly Video Model: AI-Powered creation with unparalleled creative control | Adobe Blog
https://blog.adobe.com/en/publish/2025/02/12/meet-firefly-video-model-ai-powered-creation-with-unparalleled-creative-control
Adobe Firefly Video Model Coming Soon | Adobe Video - YouTube
Adobe Firefly AI video generator debuts-the most 'IP-safe' AI tool yet? | VentureBeat
https://venturebeat.com/ai/adobe-firefly-ai-video-generator-debuts-the-most-ip-safe-ai-tool-yet/
Firefly Video ModelはAdobe Fireflyのウェブアプリから利用可能。まずは以下のページにアクセスします。
Adobe Firefly
https://firefly.adobe.com/

今回のパブリックベータでは「テキストから動画生成」「画像から動画生成」「動画を翻訳」の3種が利用可能です。まずは「テキストから動画生成」を試してみます。「動画」タブをクリック。

Firefly Video Modelを利用するにはAdobeのアカウントを作成するかGoogleやLINE、Appleアカウントなどを使ったログインが必須です。

ログインしたら以下のような画面が表示されます。「同意する」をクリック。

入力欄に生成したい動画のプロンプトを入力します。今回は「田舎でロボットが犬を散歩させている」と入力しました。入力後は「生成」をクリック。

初回利用時は以下のような説明が表示されるので、「開始」をクリック。

動画が生成されるまでしばらく待ちます。

2分ほどで動画生成が完了しました。生成が完了すると以下のような画面が表示されます。

生成された動画が以下。
AdobeのAI動画生成サービス「Firefly Video Model」で生成した「田舎でロボットが犬を散歩させている」動画 - YouTube
Firefly Video Modelでは縦横比の変更やカメラコントロールのオプションを自由に設定可能です。オプションを変更したら再度「生成」をクリック。

生成が完了しました。

以下が実際に生成された動画です。
AdobeのAI動画生成サービス「Firefly Video Model」を使って修正後生成した「田舎でロボットが犬を散歩させている」動画 - YouTube
続いて「画像から動画生成」を試してみます。

「最初のフレーム」をクリック。

動画を生成したい画像を選択します。

元になる画像が以下。

「同意する」をクリック。

生成したい動画のプロンプトを入力して「生成」をクリック。今回は「自然の中を縦横無尽に飛んでいるドローン」と入力しました。

しばらく待つと動画が生成されました。生成された動画がこんな感じ。
AdobeのAI動画生成サービス「Firefly Video Model」で画像を基に「自然の中を縦横無尽に飛んでいるドローン」を生成した動画 - YouTube
生成結果が気に入らない場合は再度「生成」をクリックすると別の動画が生成されます。
AdobeのAI動画生成サービス「Firefly Video Model」で画像を基に「自然の中を縦横無尽に飛んでいるドローン」を再度生成した動画 - YouTube
Firefly Video ModelについてAdobeのAIイニシアチブを率いるアレクサンドル・コスティン氏は「私たちはIPに配慮し、ライセンスコンテンツのみでFirefly Video Modelをトレーニングしました。そのため、Firefly Video Modelは第三者の知的財産権を侵害しない、商業的に安全でありながら最も有用なソリューションです」と述べています。
なお、Firefly Video Modelは誰でも利用可能ですが、無料ユーザーは動画生成の回数が月に2回までに限られています。また、月額1580円のスタンダードプランでは月に20回の動画生成が可能なほか、月額4780円のプランでは月に70回の動画生成が可能です。
