流経大柏を率いる榎本監督。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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[高校選手権・決勝]前橋育英(群馬)1(9PK8)1流経大柏(千葉)/1月13日/国立競技場

 1月13日に開催にされた第103回全国高校サッカー選手権の決勝で、流経大柏が前橋育英と対戦。1−1で突入した延長戦でも決着がつかず、両軍とも7人目まで全員成功するというハイレベルなPK戦に8−9と敗れ、17年ぶりの優勝を逃した。

 試合後、流経大柏の榎本雅大監督は「相手のチーム、自分たちも含めて決勝戦に相応しい、非常に素晴らしい試合だった」と、激闘を振り返った。
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 PK戦で決着がついた結果については、こう本音をこぼしている。

「非常に複雑。一つの勝敗を決める方法ではあるんでしょうけど、なかなか難しい。一人にこれだけ(重い)のものを背負わせるのはどうなのかなと個人的には思いますけど、でもそれがゲームの形式なので、仕様がないと思います」

 就任5年目の指揮官は、「選手たちは最後まで、流経らしく勇敢に戦ってくれた」と生徒たちを労った。

 紙一重差で敗れたとはいえ、今大会の流経大柏が披露したサッカーはハイレベルで素晴らしかった。

取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)