プロセッサーの性能を余すところなく引き出せるようシャーシを再設計

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パソコン(PC)およびモバイル機器などを扱うASUS JAPAN(エイスース・ジャパン)は、ゲーミング・デスクトップPC「ROG Strix G13CHR」3モデルを2024年8月2日に発売する。

スペックの異なる3モデルをラインアップ

CPU(プロセッサー)は第14世代インテル「Core i7-14700F」、「Core i5-14400F」を採用し、GPU(グラフィックス・プロセッサー)はNVIDIA「GeForce RTX」シリーズを搭載している。いずれも、高いゲームパフォーマンスを保ちながら、ストリーミングやボイスチャットなどを同時に楽しめる機能になっているという。

また、プロセッサーの性能を引き出すためシャーシを再設計し、前面および上面パネルに通気孔を追加したほか、内部構造を上下に分割して効率的なエアフローによる安定した高性能を実現したとしている。この結果、ファンの騒音や発熱も軽減し、長時間でも快適なゲームプレイを楽しめるという。

背面にHDMI、DisplayPort、USB3.2 Gen2 Type-A、USB2.0などの多彩なインターフェイスを備え、アクセスが容易な前面にもUSB3.2 Gen1 Type-A×2、マイク/ヘッドホンジャックを装備している。

OSは「Windows 11 Home」(64ビット)をプレインストールする。「Wi-Fi 6E」準拠の無線LAN、2.5G対応の有線LANに両対応する。「Dolby Atmos」準拠のスピーカーやヘッドセットなどを接続すれば、没入感のあるサウンドを楽しめるという。

ゲーム中のボイスチャットやオンライン会議にも便利な「双方向AIノイズキャンセリング技術」も実装している。

カラーはエクストリームダークグレー。

CPUやメモリー、内蔵ストレージなどスペックの異なる3モデルをラインアップする。

価格は18万8800円〜29万9800円(税込)。