メーターをステアリング外側から内側へ…新型N-BOXの開発者に聞いたこだわり

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新型N-BOXはメーターをステアリングの外側(上側)から見るタイプから、ステアリングの内側に移設したのが特徴である。その理由について新型N-BOXのパッケージを担当した飯泉麻衣氏に伺った。

「2代目N-BOXのメーターはステアリングの上に付いていました。アウトホイールメーターと言うのですが、今回はステアリングの中から見るインホイールメーターに変更しています。これを開発するにあたって、じつは調査でアンケートを取ったり、インターネットの口コミも参考にしたりしました。

N-BOXは小柄な女性が乗ることが多い機種なのですが、小柄な女性だと(2代目のインパネでは)メーターが前にこんもりとあるような印象があって、必要以上にシートポジションを一番上まで上げて、ちょっと前に詰めて運転したくなる。そんな不安感を感じるようなコメントがありまして、そこを改善するためにはメーターをステアリングの中に入れてあげたほうがいいのではないかということになりました。結果的に水平基調というデザインのやりたい方向とも合致する内容だったので、積極的に採用したというところですね。

インホイールメーターにすると直接視と高さの差が出るから危なくなる方向なのではないかというご意見もあるのですが、今回、メーターがデジタル化して大きい画面(7インチTFTメーター)になって、パッと見た時に速度表示などもアナログよりは見やすくなっています。その点も合わせて相性がよかったので、今回はインホイールメーターになっています。ですので、いろいろな方にというのはもちろんですが、やはり運転に不慣れな女性の方にも配慮した結果がこのアウトプットという感じですね」

〈文=ドライバーWeb編集部〉