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 開幕から好調に飛ばしてきた楽天が苦しんでいる。リーグ戦再開となったソフトバンク3連戦を3連敗。首位の座をソフトバンクに奪われた。

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 2013年以来となるリーグ優勝、日本一を目指す中、チームを勢いづける救世主が現れてほしいところ。

 その一人と期待されているのは、オコエ外野手だ。

 昨オフに「左膝関節軟骨欠損症」に対する自家軟骨移植手術を受けたオコエは、4月中に実戦復帰するも、未だ一軍出場はなし。チームの外野手争いは、新戦力として加わった西川をはじめ、辰巳、島内など「レギュラーメンバー」によってポジションが確立されつつあり、非常に厳しい状況に立たされている。

 そんな楽天の外野ポジションにおいて、昨年は一軍打撃コーチとしてもチーム強化を担った鉄平氏は、オコエの奮起にこのような期待をかけている。

「走攻守においてまだ課題はあると思いますが、走塁面では非常に良いものを持っていると思います。スピードがありますし、技術的にも高いものがあるりますからね」

 50m5秒という高いスピード力を誇るオコエ。そんな高いポテンシャルを活かし一軍で活躍出来るためのポイントとして、鉄平氏はこのような面を課題として挙げている。

「守備面においてスローイングなんかは若干課題を感じますね。打撃に関しては、思い切りの良さはありますが、追い込まれた時にどういうバッティングを見せるかだったり、確実性といったところはまだまだ改善の余地があると思います。
そういったところのレベルをもっと上げていけば、スタメンで出場できるチャンスも増えてくると思います」

 入団時から高い期待を集めてきたオコエも今季でプロ7年目を迎える。自身にとっても勝負の年ということは分かっている。チームの優勝のため、そして自身の野球人生のためにも、残りシーズンでの活躍は必須だろう。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]