「準備しろ今夜出かけるぞ」“怪物”ロナウドからスタメン強奪へ、セレソンの先輩が取った衝撃の行動とは?
現在はスペイン2部のバジャドリーで会長を務める45歳のレジェンドは、現役時代はブラジル代表やバルセロナ、インテル、レアル・マドリーなどでゴールを量産。1997年にはバロンドールを受賞し、2002年の日韓ワールドカップでは得点王に輝く活躍で母国を世界一に導くなど、華々しいキャリアの中で数々のタイトルを獲得した。
やがて、自身は世界を代表するストライカーへと成長したなかで、そのロマーリオとは2人の関係性を象徴するこんな出来事があったと語っている。
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「数年後の1997年、僕はすでに重要な選手になっていて、バロンドールを獲った後のことだ。コパ・アメリカに向けた練習の合間に、ロマーリオが突然、『準備しろ今夜出かけるぞ、心配するな』と言ったんだ。
そして彼はホテルの塀を越えるための梯子を用意してくれていて、向こう側にはタクシーが待っていたんだ。私たちは朝5時に帰ってきて、翌日のトレーニングではくたくただった。ロマーリオが私を疲れさせ、先発の座を奪うためにわざとやったのだと理解したよ」
時代は移り変わり、今日ではリオネル・メッシとクリスチアーノ・ロナウドの2大スターがベテランの域に達し、キリアン・エムバぺやアーリング・ハーランドいった次代のスターも出てきた。ロナウドは「いま、世界で最高のストライカーは誰だと思うか」と問われた際には、こう答えている。
「(カリム)ベンゼマは間違いない。(ロベルト)レバンドフスキは彼の後だ。ハーランドはナンバーワンになるだろうけど、他の2人は今のところ彼より上だ。エムバぺも本当に強い。彼はレアル・マドリーと年俸5000万ユーロ(約62億5000万円)の契約を結んだと聞いたことがある。我々は間違ったタイミングでプレーしてしまったようだね」
元祖怪物の目から見て、チャンスメークにも秀でるマドリーの後輩がナンバーワンだと考えているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

