洗車機もロボット化される時代へ! 販売台数世界1位のビユーテーの「FLIT」はコインランドリーなどに進出中

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マイカーの管理で面倒なのが「洗車」だ。
洗車好きというドライバーもいるが、大抵は、洗車は面倒と思っているだろう。
手洗いが面倒という人は、ガソリンスタンドなどの洗車機を利用している人も多い。

この洗車機というマシンにも、技術の進化は訪れている。


■労働時間の短縮にもなる
FLITとは、自動走行型の洗車ロボットである。
最大の特徴は、FLITが自ら動いて自動車を洗ってくれることだ。
車種は、乗用車からマイクロバスまで幅広く対応している。


自動走行洗車ロボット「FLIT」は、自動車との距離を一定に保つことで、より安全に洗車することができる。

FLITでの洗車では、付属のリモコンを使用する。
リモコンでFLATを洗車の開始位置まで移動し、パネルを2回タッチすると、洗車がスタートする。あとは洗車が完了するまで待つだけだ。

FLATは搭載するセンサーにより車体の位置を正確に把握でき、ボディに洗車用スポンジを密着させる。フロントから時計回りに旋回してボディを傷つけずにしっかりと汚れを落とす。

洗車完了までの時間は、普通車でおよそ4分20秒。手作業で洗車するのに比べて、かなり早く洗車できる。バッテリーは、フル充電でおよそ35台の洗車が可能とのこと。
FLITを使えば、バスやタクシーなどの洗車時間を短縮できるので、負荷も減り働き方改革にもなる。


洗車に使用する柔らかなスポンジは、水気を含むとさらに柔らかくなる。


■洗車は集客に繋がるサービス
FLITを開発したビユーテーは、日本で初めて洗車機を作ったメーカーだ。
1963年に洗車機第1号機を発売して以来、「洗車文化を創造したい」との思いから、洗車技術の研究と洗車機の開発に取り組んでいる。
1978年には世界初のワックス掛けができる洗車機を誕生させた。
2015年には洗車機の累計販売台数の世界記録を認定され、現在も記録を更新し続けている。


ビユーテーは、門型洗車機累計販売台数で世界1位の会社だ。

洗車機と聞くと、ガソリンスタンドを思い浮かべる人が多いかもしれないが、ガソリンスタンド以外にもコインランドリーなどに洗車機が設置されているという。
・雨の日は、ランドリー(洗濯)
・晴れの日は、洗車
このように、天候による需要の変化に対応したビジネスもすでに始まっている。
また洗車機は集客に繋がることから、駐車場や遊休地などに洗車機を設置する展開もされているという。


遊休地などに洗車機を設置することで、集客効果が期待できるという。


ITライフハック 関口哲司