「トップチームにと望む声もあるが…」鮮烈デビューを飾った久保建英の“昇格”について、ジダン監督の見解は?
久保は終始落ち着いたプレーを披露。ファーストタッチでサイドへ抜け出し、いきなりゴール前にクロスを送るなど、観客の目を引いた。その後も、鋭いスルーパスをヴィニシウス・ジュニオールに通して惜しい場面を創出するなど、持ち味を存分に発揮。試合は1-3で敗れたものの、18歳のルーキーに対する評価は少しずつ高まっているようだ。
「彼は自分自身がどの位置にいるのかということを正確に把握していて、トレーニングにも非常に熱心に取り組んでいる。ここでプレーすることを恐れていない。(R・マドリーという)クラブについてもよく理解している」
また、「久保をトップチームに上げてほしいという要望もあるが」との質問には「まだ分からない」と前置きしながら、自身の考えを明かした。
「現時点では、いったいなにが良いことで悪いことなのか判断できない。いまはまだプレシーズンで、彼は我々とともにトレーニングを積んでいる。これからどうなるか、注意深く見ていくことにしよう。これから先のことは、誰にも分からないことだ」
従来通りならば久保は今季、マドリーのBチーム(カスティージャ)を主戦場としてプレーすることになるが、スペインのラジオ局『COPE』は「ジダン監督の下でアピールに成功すれば、可能性はゼロではない」と指摘している。
マドリーは23日にアーセナル、26日にはアトレティコ・マドリー戦を控える。久保の起用法やプレーに対して、ますます注目が集まりそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
