商業印刷を盛り上げたい!市場拡大に挑む“香りの印刷”
香りを放つ香料インキは、久保井インキの樹脂製マイクロカプセル技術を活用。大きさが1マイクロ―25マイクロメートル(マイクロは100万分の1)の微細なカプセルに、香りのオイルを充填しインキに配合する。印刷後にインキ部分をこするとカプセルが破れ、内包されていた香りが放たれる仕組み。香りは数年間続く。
自社インターネットサイト「香り印刷ドットコム」(企業向け)、「香りの印刷所プルースト」(一般向け)を通じて販売する。久保井社長は「商業印刷は縮小傾向にある。インキの開発・供給だけでなく、世の中にないマーケットを開拓したい」としている。
同社は印刷用インキメーカー。住民票や印鑑証明書などを印刷する偽造防止インキで国内トップを誇る。
