自動車保険“ドライブレコーダー特約”広がる
コールセンターのオペレーターは加入者の安否確認をした後、事故の映像を見ながら、必要に応じて事故現場近くの消防やレッカー業者に連絡する。警察への通報や運転者の安全確保など事故の初期対応の助言も行う。
ドライブレコーダーには、前方車両への過剰接近や時速30キロメートル以上での車線逸脱、高速道路の逆走などを認識すると、すぐに運転者に警告する機能もあり安全運転を支援する。
三井住友海上とあいおいニッセイ同和損保がドライブレコーダーを使った自動車保険を扱うのは初めてとなる。東京海上日動も昨年からドライブレコーダーを活用した自動車保険の特約サービスを始めるなど同様の動きが広がっている。
損保各社はテレマティクス技術を活用し、保険金の支払いにつながる事故を抑制する考え。若年層の運転者が減少する中、シニア層に訴求力のある安全運転支援を強化する狙いもある。
