女性用水着が登場したのにはさまざまな説があり、古いものではポンペイで発掘された壁画にツーピースの水着のような服を付けている様子が描かれていたと言います。時代が進むと共に女性水着のスタイルも大きく変化してきたとのことで、1890年から2015年までの女性水着の移り変わりを振り返るムービーが公開されており、なかなか興味深い内容になっています。

Evolution of the Bikini with Amanda Cerny

◆1890年代

水着のモデルを勤めるのは雑誌プレイボーイのアマンダ・チェルニーさん。1890年代の女性水着は、ワンピースのような水着の下に、膝下までの丈のショートパンツを着用するスタイル。



黒と白のシマシマ模様で、トップスは胸の上の方まであり、現代の水着とは全く違います。



膝下くらいまでのショートパンツをはくのが流行だったようです。



◆1910年代

1910年代になると、ヒラヒラしていた水着からピタッとしたスポーティーなものに変化。



ピタッとしている素材は1890年代のものよりかは泳ぎやすそう。



トップスはTシャツのようにも見えます。



◆1930年代

1930年代になると、胸から上と腕の部分の露出がアップ。



ところどころにボタンが付いていて、2枚重ねになっていることがわかります。



お尻の露出も多くなってきましたが、現代の水着と比べると控えめです。



◆1940年代

1940年代は1930年代とさほど変わらないものの、薄手のストールのようなものを羽織るのが流行だった様子。なお、1940年代からは映像がカラーになりました。



色は明るめのパープル。



◆1950年代

胸に大きなスリットが入ったのは1950年代。



水着は模様に合わせて肌が透けてみえるデザインです。



胸にスリットが入ったことで、徐々にセクシーになってきました。



なお、女性が黒縁のメガネをかけるのがオシャレだった様子。



背中はパッカリと大きく開いています。



◆1960年代

1960年代になると、上下が分かれたビキニタイプの水着が流行したとのこと。



ボトムスは花柄のホットパンツ風です。



トップスとボトムスが別れたことで肌の露出も大きくアップしています。



◆1970年代

1970年代の最先端はヒッピーファッション。



ジョン・レノン風のサングラス。



トップスは、ひもで留めるものになりました。



◆1980年代

1950年代にトレンドだったスリット入りの水着を、さらにセクシーにしたのが1980年代。



ものすごく鋭角のハイレグカット(ハイレグ)。



胸には大きなスリットが入っています。



背中は水着で隠れている部分がほとんどなく、お尻もTバックで露出がかなり多いです。



◆1990年代

こちらは1990年代。ビキニスタイルが再び復活し、単色ではなくカラフルな模様が入っています。



トップスは胸にぴったりフィット。



1980年代よりも角度は大きくなったものの、ハイレグが主流だったようです。



お尻の部分は1980年代のTバックから大きく変化して、お尻全体を覆うノーマルなものになりました。



◆2000年代

2000年代もビキニタイプで色は単色に。ボトムスは前面の面積が小さくなっています。



トップスはカップの間のモチーフが透ける構造。



お尻は露出が多くなり、ボトムスはひもで留めるものになりました。



後ろから全身をみると、トップスのサイドベルトが広くなっているのがわかります。



◆2015年

そして最新の2015年。トップスは首の後ろで留めるホルターネックがトレンドとのこと。



ボトムスはローライズ。





トップスには、ひもを垂らした飾りがオシャレなフリンジが付いています。



2015年以降は過去のスタイルが再び流行するのか、それとも新しいスタイルの水着が登場するのか、気になるところです。ムービーに出てきた水着以外にも、過去にはさまざまなスタイル女性水着が登場しており、スリングショットマイクロビキニといった刺激が強すぎるものもあったようです。