首位独走のドルトムント、優勝セレモニーの準備開始で香川の迎え入れも万全

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 日本代表MFの香川真司が所属するドルトムントの本拠地であるドルトムント市が、早くも優勝セレモニーの準備を始めている。

 リーグ戦残り10試合で2位以下に10ポイント以上の差をつけているドルトムントだが、フランス紙『レキップ』によると、ドルトムント市は5月14日に行われるブンデスリーガ最終節フランクフルト戦後に優勝セレモニーを計画。市庁舎のバルコニーからマイスターシャーレが掲げられることになるが、市庁舎は大勢のサポーターを受け入れるのは難しく、別の会場で行うことも考えているようだ。

 ユルゲン・クロップ監督は、まだ優勝についての話を拒否しているが、負傷離脱中の香川が「優勝の瞬間はピッチで迎えたい」とコメントするなど、周辺は優勝に向けて着々と動き出している。

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