中国・北京癌病院の研究チームらは、局所進行胃がんや食道胃接合部腺がんの患者に対して、胃切除後の化学療法の効果と安全性を調べました。その結果、周術期にSOX療法をおこなった場合、術後にCapOx療法をおこなうよりも3年後の無病生存率が高く、術後SOX療法もCapOx療法に劣らない効果があることがわかりました。この結果について中路医師に伺いました。 ≫【イラスト解説】「胃がん」になりやすい人の特徴 監修医師: