【AFP=時事】未成年に対する性的虐待で有罪判決を受けているオーストラリア人コーチが、パリ五輪に参加していたことが判明したため、国際オリンピック委員会(IOC)は4日、この件を「調査する」と発表した。問題になっているのは、オーストラリア出身のトライアスロン指導者であるブレット・サットン(Brett Sutton)氏で、同氏は1999年に10代の少女に対する5件の性的虐待を認め、執行猶予付きの有罪判決を受けた。サットン氏