日本では現在約250の石灰石鉱山が稼働し、セメント1トンの製造に必要な原料は、およそ石灰石1.1トン。セメントの原料として一番多量に使うため北海道から沖縄まで全国各地に高品位の石灰石鉱山が点在している。工場では原料を調合し、「原料粉砕機」(原料ミル)で粉砕し1450度C以上の高温で焼成していくことで、原料は徐々に化学変化し、水硬性をもった化合物の集まりであるクリンカとなる。これを粉砕してセメン