KKT熊本県民テレビ

写真拡大 (全11枚)

熊本地震の後に発生したイオンモール熊本の爆発の犠牲となった30代の女性。3日に行われた通夜にあったのは、真っ白なウエディングドレスです。そこには、亡き妻への思いが込められていました。

■亡くなった女性の夫
「付き合い自体は長かったんですけど、着せる機会がちょっとできなくて、今までに」

会場に置かれた純白のウエディングドレス。

■亡くなった女性の夫
「写真は撮りたいねと話していた。あっちに行っても着てくれればなって」

最大震度7を観測した今回の熊本地震。嘉島町のイオンモール熊本では、地震後に起きた爆発で7人が犠牲に。

2階のアパレルショップで働いていた女性も、命を落としました。

■亡くなった女性の夫
「見つかった時に天井か壁かわからないんですけど、そういったものが体にかぶさっていた。お医者さんの診断では『苦しんだ時間は短かった』っていうことだったので、それだけが救いかなと」

女性は「お客さんと避難している」と夫へ連絡をした後、店内に戻ったところで巻き込まれました。

■亡くなった女性の夫
「明るくて人当たりが良くて。お客さんからも『できれば通夜葬式に行かせてほしい』そういう声をいただいているのも、愛されているんだなって」

女性が大好きだった洋服は、形見として参列者に贈られました。

■洋服をもらった参列者
「好きな色だし、触り心地がいい素材だから。これ大切に使うねって思いで」

■亡くなった女性の夫
「本当にまだ実感がないので、本当にいなくなるっていう…。今までいたのが当たり前だったものが…全然,、想像もまだできないです」