GIGAZINEの運営スリム化の一環としてネットワーク回線数の見直しを行い、光回線の一部解約を行うことになりました。その際、回線の設置場所が遠隔地だったために光回線終端装置の撤去に伴う光ケーブルの切断作業を自分で行うことになったので、作業の流れを記録しました。

◆手続き

今回解約することになったのはeo光の回線です。手続きの流れは「eoマイページ」にログインして契約サービスを確認し、不要となった回線について解約を申請すると折り返し電話連絡が来るので「移転なのか廃止なのか」「解約日はいつなのか」といった詳細を詰める、といったものでした。

続いて撤去工事についての打ち合わせに入りましたが、回線が敷設されている場所が市街地ではなく、会社から車で片道一時間程度の移動が必要な場所であったのがネックとなりました。設置場所には普段誰も常駐していないことから施工業者に訪れてもらうわけにもいかず、終端装置の撤去作業はこちらで行うことになりました。

光回線の終端装置を撤去するには光ケーブルを切断する必要があるため、eo光から「光ケーブル切断ツール」を送ってもらい、こちらでケーブル切断・撤去した終端装置を送り返すことになりました。以下は解約手続きの数日後に送られてきた光ケーブル切断ツール一式。



丈夫な大き目の箱で送られてきました。返送の際はこの箱をそのまま使えばよさそうです。



返却物の明細が入っており、解約対象と異なる終端装置を撤去する心配はありません。



返送用の送り状。ありがたいことに着払いでした。



光ケーブル切断ツール。予想していたより小さなツールです。



その他、機器返送に関する注意事項などを記した書類が同封されていました。



◆切断作業

撤去対象の終端装置。



取り出したるは光ケーブル切断ツール。



開封したところ。やり直しがきかないようで注意や警告がびっしりと書かれています。



同封されていた取扱説明書。切断手順がかなり詳しく書かれていて心強い限りです。



ここまで詳細に書かれていれば間違いは起こらない、はず……。



ツールの実物を手に取り取扱説明書と見比べてみます。ツールにはケーブルをセットする向きが定められており、使用したツールでは下の画像の右が壁側、左が終端装置側となっていました。



終端装置の裏側はこんな感じ。一番上の細い線が光ケーブルであり、確かにケーブルを切断しない限り終端装置を回収できないことがわかります。



まずは作業の邪魔になる電源ケーブルやLANケーブルを終端装置から外します。



ちょっとでも作業しやすいよう終端装置を移動。



ケーブル切断ツールを取り付けやすくなりました。



取り付け。方向を間違えていないか取扱説明書と見比べながら慎重に作業します。



ケーブル切断ツールを折り曲げていきます。



画像中央の赤い部分が見えている状態ではまだ切断されていません。慎重に力を加えながら折りたたんでいきます。



プチン。



切断する様子を撮った動画。切断するのに結構力がいることや切断時に音がしているのがよくわかります。

ケーブルの切断は完了したので、今度は壁側のケーブルをツールから引っ張り出します。



切断箇所をキャップで保護されたケーブルが徐々に引き出されます。



ケーブルを完全に引き抜けました。ツールの左右を気にしていたのは壁側のケーブルを引き抜く必要があるからでした。もし逆に取り付けていたら、ツールは壁側に残ったままになってしまいます……。



キャップの付いたケーブルはこのまま残しておきます。もし光回線を復活させることがあるならケーブルを再利用可能とのことです。



終端装置はツールがぶら下がったままの状態で返送すればよいとのこと。



ツール一式が送られてきた箱に終端装置を収めました。



封印。今までお世話になりました。