熊本刑務所が再び「避難所」に…熊本地震で「被災した住民」受け入れ開始、2016年にも地域に開放し注目
熊本県を震源とする最大震度7の地震を受け、主に長期刑の受刑者を収容する熊本刑務所(熊本市)が、被災した住民を受け入れるため、避難所を開設した。
熊本刑務所は、2016年の熊本地震でも敷地内の武道場を避難所として開放し、多くの地域住民を受け入れた実績がある。
●受刑者の生活区画とは離れた場所に
熊本刑務所によると、7月29日午後2時に避難所を開設し、これまでに住民1人が利用したという。
避難所は、職員が非常時に待機するための一室に設置され、6〜7人程度を受け入れることができる。
設置場所は、刑務所の敷地内ではあるものの、多くの受刑者が生活する区画とは塀を隔てた外側に位置しており、受刑者と接触することはないという。
また、避難者のプライバシーに配慮し、室内にはテントも用意されているという。
受け入れ状況は、熊本市の「防災情報ポータル」で確認できる。
