最大の懸念は監督の交代ではなく中盤の総入れ替え? ベルナルド・シウバに続きロドリにも退団の可能性があるシティ。後釜の確保は順調も……
長年クラブを支えたペップ・グアルディオラが去り、新たにエンツォ・マレスカが新指揮官となったマンチェスター・シティ。監督交代は10年ぶりで、新シーズンのシティに注目が集まっている。
ペップが去ったことで、長くシティに在籍していた選手もクラブを離れている。ベルナルド・シウバ、ジョン・ストーンズの2人は契約満了、2020年からシティに所属していたネイサン・アケもトルコのフェネルバフチェに移籍している。
シティとロドリの契約は残り1年。シティは契約延長を希望しているが、ロドリは母国スペインへ戻ることを第一に考えている。
そこで獲得に手を挙げたのが、ラ・リーガのレアル・マドリードだ。シティは放出に消極的だが、夏の移籍市場閉幕まで残り1か月以上ある。
ペップのもとでのシティは保持型のチームであり、その中で存在感を示していたのがMFだ。ベルナルド・シウバ、ロドリがまさにそうで、彼らは攻守のバランスを取って、チームを勝利に導いていた。
シティはベルナルド・シウバの後任としてノッティンガム・フォレストからエリオット・アンダーソンを獲得しており、ロドリの退団に備えて、モロッコ代表としてW杯で評価を高めたアイユーブ・ブアディの引き抜きに動いている。
ここからロドリが退団したとしてもブアディの獲得に成功すれば、後釜の確保としては問題ない。
ただ、近年のシティにおけるベルナルド・シウバとロドリの貢献度とチームとしての依存度は非常に高く、彼らがそのまま世代交代を進められるかは未知数だ。
さらに監督の交代など変化も多く、26-27シーズンのシティがどのようなチームになるのか注目したい。

