「グアルディオラ構想は極秘にすべきだった」 イタリア新監督選びに政府閣僚が苦言「ピルロとはあまりにも違う」
イタリアの新代表監督にアンドレア・ピルロが就任したことを受け、同国のスポーツ・青少年相アンドレア・アボーディ氏が一連の監督人事について自身の見解を示した。伊『TUTTOSPORT』が伝えている。
ワールドカップ出場権を3大会連続で逃し、ジェンナーロ・ガットゥーゾ前監督の退任、ガブリエレ・グラビーナ前会長の辞任を経て、イタリアサッカー連盟はジョヴァンニ・マラゴ新会長のもとで再建をスタート。パオロ・マルディーニ氏がテクニカルディレクター、レオナルド氏がアドバイザーに就任し、新体制の目玉としてジョゼップ・グアルディオラ招聘をめざしたものの実現せず、最終的にピルロが新監督に決まった。
一方で、グアルディオラ招聘を公に進めたことには疑問を呈している。
「グアルディオラが本当に真剣に考えていたのかは分からない。ただ、彼とピルロはあまりにもタイプが違う監督だ。だからこそ、確実に『イエス』という返事を得るまでは、グアルディオラという選択肢は公にしない方が良かったと思う」
イタリア代表は大物監督招聘という壮大な構想から一転してピルロ体制へ移行することになったが、その舞台裏の進め方については政府関係者からも疑問の声が上がる形となった。

